はじめに
AWS CDK、職場では使ったことあるんですが自分で1から10までやってないので、おさらいがてら触っていこうと思います。
CDKを使うために必要なもの
とりあえず下記の記事を参考に準備を進めます。 aws.amazon.com CDKを使うにはAWS CLIが使える環境が無いとだめみたい。 ひとまずAWS CLIを導入します。
AWS CLI導入(WSL)
インストール
公式ドキュメントを参考にcurlでやろうとしたが、どうやらpipでも落とせるらしいことがわかった。
参考：WSL 上に AWS CLI をインストールする - Qiita
$ pip3 install awscli --upgrade --user
※ --upgrade はpip自体のupgradeオプション。
※ --user を付けることでユーザーディレクトリにインストールできるらしい。
$ aws --version
と打ってみて、バージョン情報が出てくればインストールは成功。 ただ、まだ認証情報を設定できてないので大半の機能は使えません。
認証情報を設定する
$ aws configure
と入力すると、下記の情報の入力を求められるので、一行ずつ入力していきます。
AWS Access Key ID [None]: xxxx AWS Secret Access Key [None]: yyyy Default region name [None]: ap-northeast-1 Default output format [None]: json
ちなみに、アクセスキーとシークレットキーは [下記の赤枠] > [アクセスキーの作成] から取得できます。(いつも忘れる...)
上記設定後、認証が必要なコマンドを叩いてみて情報取れていればAWS CLIの準備はOK。
$ aws iam list-users
なお、認証情報は ~/.aws/credentials に格納されている。こちらのファイルを直接変更する方法でも設定変更できる。
次はAWS CDKの準備に入ります。
