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英語でLTやってみた。

こんにちは、くまごろーです。

先日、所属しているコミュニティで開催された英語LTに登壇してみました。
今までLTは何度かやってきましたが、英語のLTは初めて。
半ば勢いで挑戦してみた英語での発表でしたが、結果的には最高でした。英語LT、色んな面でメリットがすごいです。
今日はそれについて話します。
 
 
 
1 「英語に挑戦」という面で、意外とハードルが低い
 
 LTは5分です。たったの5分。話す内容は事前に決めることができ、スライドもあらかじめ用意できます。

私自身がそうなんですが、英語でのコミュニケーションが苦手な人が不安なのは

  • 「相手の話が聞き取れなかったらどうしよう」
  • 「返事を英語で思いつかなかったらどうしよう」

とかだと思うんですよね(=_=)

その点では、LT発表はかなりハードル低めです!(質疑応答まで英語だったらちょっと厳しいですが)
不安ならしっかり原稿を準備して臨めばいいし、スライドを充実させて自分の助けにすることもできます。

「ゆくゆくは不自由なく英語で話せるになりたいけど、挑戦の場が・・・」という方におすすめだと思いました。
 
 
 
2 日本語以上に、発表テーマへの理解が必要
 
今回、私は軽い気持ちでテーマに「アセンブリ言語」を選びました・・・(-_-;)
私自身、アセンブリについての知識はほぼなくて、「アセンブリ言語を全く知らない人に、その概要を説明する」といったコンセプトでの発表を目指していました。
日本語の資料を読んで、「なんとなく理解できたかな」と思って英語でスライド&原稿を用意し始めると、全然うまく行かないんですよね笑
母国語で「なんとなく」のニュアンスで理解している部分が、英語に切り替えるとどんどん浮かび上がってくるんです。
結果、想像以上にLT準備に時間がかかってきつい思いをしましたが、これはすごい勉強になると実感しました。
 
 
 
3 英語の資料に対する抵抗感が減少する

最初の内は、日本語の書籍・記事から情報を集めてました。
でも、英語でスライド・原稿を作成しているのに、日本語の資料から情報を収集するのって手間じゃないですか?
というわけで、自然と英語の記事を参照するようになります。苦手意識なんてすぐに消し飛びます(=゚ω゚)ノ
Spring Bootやってると、日本語の記事が少なすぎて結局英語記事から答えを引っ張ってくるなんてことがよくあるんですが、今回のLT準備で英語記事への抵抗感が更に減りました。
 
 
 
4 まとめ
 
軽い気持ちで挑戦して、大変な思いをした初英語LTでしたが、得るものが多い体験でした!また近いうちに、今度はJavaやSpringBootをテーマにして挑戦したいなと思います(=゚ω゚)ノ
 
 
<今回のスライド>